今月の勉強会は2本立て。

まずは在宅酸素療法について。
在宅酸素療法(HOT:ホット)はご自宅などで酸素を吸入することで、酸素不足を改善したり、肺高血圧症を予防する治療法です。
対象となる主な疾患はCOPD、肺線維症、間質性肺炎、肺結核後遺症などです。
近年、HOT患者数が増加しているそうです。

今日は対象疾患、酸素濃縮装置のしくみやレンタルなどについて講義していただきました。
在宅訪問などでよく見かける酸素関連の機器について勉強する機会がないためとても勉強になりました。

取り扱うのが酸素のため火気厳禁です。
酸素吸入時は周囲2メートル以内に火気を置かないようご注意ください。

続いては薬剤監査システム。
最近は薬の取り間違いを防止するための監査システムがいろいろと発売されています。

今回は三菱メルフィンと連動できる「めるREC」の話を聞きました。

簡単に言えばレセコンと連動させ、患者さんごとに監査した薬の写真(記録)を保持するシステムです。薬歴を聞くと投薬前に撮った薬の写真(記録)も見ることができます。
薬が入ってなかったなどの電話問い合わせ時に患者さんのお名前を聞いて薬歴を開けば写真が見れます。
薬以外の写真も保持できますので薬袋の書き方や処方箋、お薬手帳など写真を患者ごとにのこせます(一元管理)。
動画での保持もできるそうです。

また薬剤監査システムもありこちらは薬のヒートなどについているGS1コードを利用して監査するものです。
薬剤監査は、ピッキング時にバーコードで監査するものや、電子レンジのような箱で数量監査・写真が残せるものなどありますが、スペースや価格などで多種多様です。
今回のシステムは監査台や投薬台で監査できるそうでスペースを取らずいろいろな使用方法ができそうなので気になりました。