メトホルミンという薬

循環器内科の医師からみたメトホルミンという演題のセミナーがありました。

メトホルミンという薬は2型糖尿病に使われるのですが、心血管系、肺機能に高度の障害のある患者さんには使いにくいという点があるのですが、メトホルミンを選ぶ理由を以下のように話されました。

1:低血糖を起こしにくい。2:用量依存性に血糖低下作用がある。3:体重を増やしにくい。4:フレイルへの影響。5:心血管イベントへの影響。6:GLP-1活性を上げる。

血糖低下作用には、腸管での糖質吸収の低下、脂肪組織での糖の取り込み亢進、糖新生の低下、骨格筋での糖の取り込みの亢進、インスリン抵抗性の改善などがあります。

目次
閉じる